9月29日上映開始の映画《僕のワンダフル・ライフ》観てきました
開始5分も経たずに泣かされました:)
私はドーベルマンの麗羅との暮らしの中で
この子は今どんなことを思っているのかな?
楽しんでる?
悲しんでる?
怒ってる?
そんなことをいつも考えます
今までの私は、いつかくる、この子との別れを考えた時、恐怖や悲しみしかありませんでした
でも、この映画を観て『希望』が加わりました
人の一生に比べ、犬の一生はとても短い
だからこそ彼らは
《今を一生懸命に生きている》
◆日本での映画のタイトルは
【僕のワンダフル・ライフ】
犬との生活
主役は僕(人側目線)
◆海外での映画のタイトルは
【a dog’s purpose】
犬の目的
主役は犬(犬側目線)
日本と海外では意味合いが全く違ってくる
洋画ならではのことがたくさんありました
・犬と一緒に学校や遊園地に犬を連れて行けること
現状 → 出かける先々で犬可の店がないため車で待機させるほかない
・牧場のような広大な土地で放し飼い
現状 → 田舎はある程度の土地があるためにミニドッグランは可能かもしれないが、フリスビーができるほどの自由は手に入らない
・若い個人が犬を飼っていること
現状 → ほぼ皆無です 海外では一人暮らしで犬を飼う人はたくさんいます、私も一人暮らしで麗羅を飼い始めました、ドッグランや街や道端で若人が一人で犬を散歩している姿や一人で犬を飼っていると言ったことを聞くことはほぼありません
・散歩中のアクシデントによる出逢い
現状 → 海外では良くも悪くも多々あります、映画やドラマなどでこのシーンを見ると、羨ましすぎて落ち込みますw
白馬に乗った王子様が迎えにくるより、散歩中の犬のリードが絡まる101のような出会いが一番ですね♡
・犬を車に直接乗せることへの寛大さ
現状 → 犬が好きでも小型犬が好きだったり、見るぶんには好きでも怖い・毛がつくなどの理由で一緒に乗ることを拒否する人がたくさんいます、海外ではセレブが犬と車で仕事場へ行くことが当たり前だったり、犬ウェルカムな人が多いのはとてもありがたいことです、私の車に乗れるのは犬好きのみです
・犬の安楽死への考え
私は安楽死のことをよく考えます、獣医に安楽死も考えてくださいと言われれば、絶対にありえない!なんて思いません、それは、獣医がそう告げるほどの覚悟をしなければならない状態に愛犬はあることや、自分が同じ立場でしばらく様子を見て望みがないことを悟った時、安楽死を選びたいからからです、もちろん、希望や見込みを捨てるとは言いません、ただ、最終手段としての安楽死の選択を私は受け入れることができます
痛みや悲しみや苦痛から解放して、空を自由に駆け回ってほしい:)
本当に、海外は犬との共存が当たり前だったり、犬を家族とみなしてくれていると感じます
だから私は海外が大好き!
環境や人も大好き!
このことを友達に言うと、海外に住んだ方がいいとよく言われます
ある友達からはオーストラリアに行った方がいいよ!牧場主で未婚の人いっぱいいるよ!なんて言われたりw
本気で考えたりします
いい点、悪い点はもちろんあります
もっともっと、日本は犬に優しい国になってほしい
私は海外タイトルの目線で映画を観ました
犬はとっても素直に生きている
飼い主が楽しんでいれば一緒に楽しみ
飼い主が悲しんでいれば一緒に悲しむ
飼い主が出かければ寂しく帰りを待ち
飼い主が帰って来れば必死で喜びを伝える
全ては飼い主のために・・・
“輪廻転生” “愛する人との絆”
そんなことを考えさせられた作品でした
私はこの子の一生を有意義なものとする義務があります
健康で、長生きして、生まれ変わってまた、巡り逢えたらよろしくね:)
これからも続く、私のワンダフルライフ・ライフ!!!